採った虫をカゴに入れるのが、一苦労です。
年長さん達が楽しみにしていたお泊まりキャンプが、不二聖心女子学院の山の家で行われました。時々にわか雨が降る予報の天気でしたが、かんかん照りよりも過ごしやすい天気に恵まれました。夢中になって採った虫。多い子は、15匹もカゴに入れ、その上トンボまで入れていました。最後に虫は、「遊んでくれてありがとう」と言いながら、もといた場所に返してやりました。
杉の木の林の道も歩きました。続いて、木があちこち倒れている細い道を下りて沢まで行きました。すべりそうな道でしたが、みんな真剣に注意深く歩いたので、誰もケガすることなく無事に往復できました。山の家に帰った子供たちはお風呂に入り、美味しいカレーライスをいっぱいいただき、夜のお散歩にも行きました。太陽がない夜は、色がなくなった景色でした。風の方向や、虫の声に耳を澄まして、昼間とは違った夜の世界で楽しい時間を過ごしました。
疲れ切った子供たちは、園長先生の絵本の読み聞かせを聴きながら、8:30には、ほぼ全員眠りにつきました。一日本当に楽しかったネ。いい夢を見てネ。