正門の前で親子で写真撮影
聖堂は窓を全開し、保護者はマスクをつけて一人ひとり離れて座りました。
一人ひとり名前を呼ばれて起立する卒園生。
けんこう賞をいただく5人の卒園生
「大好きだったしるし♪」を保護者の方を向いて歌いました。
卒園のことばも、一人ひとりしっかり言うことが出来ました。
保護者代表による「お礼の言葉」
年長さんとしての最後の歌は「ありがとうこころをこめて」
聖マリア幼稚園のあかりを年中さんに伝える儀式
最後は全員で「聖マリア幼稚園園歌」を斉唱
先生達と一緒に記念写真を撮りました。
新型コロナウィルスの影響で、3月2日から休園だった幼稚園ですが、今日全員そろって卒園式を行うことが出来ました。12日から年長さんだけ自由登園し、練習を重ねてきました。年中さんは参加せず、聖歌や園歌も1番だけを歌い、卒園証書も代表の子だけが受け取るという簡略化したものでしたが、長い「卒園のことば」や個人のことばをしっかり述べ、最後の退場まで、本当に立派にでき、子供たちの力にあらためて驚いたり感激しました。
予定していた謝恩会も中止で、準備して下さっていた役員の方には本当に申し訳ない気持ちでしたが、このような時も、皆で協力し合い最善を尽くし、精一杯のことが出来たことは、ありがたく幸せなことでした。厳かな雰囲気の聖堂で、祈りと共に一人ひとりを送り出すことができ、本当に嬉しい一日となりました。