今日は、年長さんと不二聖心の広い野原へ、ハイキングに行ってきました。お泊まり保育の予定でしたが、新型コロナ感染が拡大している今、日帰りの虫採りやオリエンテーリングにかえて、先生達8人と一緒に夏休みの1日を楽しみました。気温が高く蒸し暑い日でしたが、子ども達は何のその、虫採りを夢中になってやりました。もう少し上に歩いていくと、さらに広い野原には、トンボがたくさん飛んでいました。走り回ってトンボを追いかけ回わす子ども達は元気いっぱい!ビデオや写真をいっぱい撮ってもらいました。
クーラーのきいた山の家でお弁当を食べ、ホッと一息ついた後、グループに分かれてオリエンテーリングへ。不二聖心の構内にあるマリア様とイエス様の像を地図を頼りに探しました。それぞれの場所にあるピースを集めて組み合わせ、出来上がった絵の中にねこが何匹いるかのクイズをグループみんなで考えました。正解のごほうびにいただいたリンゴジュースの美味しかったこと。帰りのバスでは、みなぐっすり寝ていました。
虫を触ることを怖がる女の子もいましたが、自然と触れ合ったすべての体験は、子ども達の感性を育てる、大切な時となりました。