夕方5時より、1学期最後の大きい行事、夕涼み会が行われました。浴衣や甚平を着た子供たちが嬉しそうな顔で園庭に集まりました。子供たちは、ご家族の温かいまなざしの中で、今まで楽しく練習してきた踊りを披露しました。どの子も得意そうにのびのびと踊っていて、見ている私たちも楽しくなりました。踊りの後は、火の天使がキャンプファイヤーに点火しました。知恵の子、正義の子、情熱の子、希望の子となった小3の卒園生が、堂々とおごそかに火の天使を勤めました。
火が燃える中、年中と年長で嵐の「ふるさと」を歌いました。大きい声が夕方の園庭に元気に響きました。聖マリアの子供たちが、この温かい炎のように誰かを暖め、希望を与える存在になれますようにと祈りました。夕涼み会の終わりには、お母様もお父様も園庭中に広がってみんなで一緒に踊りました。みんなの笑顔が嬉しい夕涼み会でした。