日々の活動

2017年07月23日(日)

楽しかったキャンプ(年長)

キャンプ1日目。ハイキングに出発!

広い草原に到着。さぁ虫採りの開始。

みんな目を輝かせて、虫探しです。

歩くたびに、バッタやコオロギが飛び跳ねていました。

ねぇ見て!大きいバッタでしょ?

採った虫をカゴに入れるのが、一苦労です。

お母さんのお弁当、おいしいね。

杉の木の林の中は、少し暗かったけれど、涼しい風の通り道でした。

やわらかい木のチップでできた小道を、ずっと歩きました。

沢に下りると、沢ガニがいっぱいいました。

野原に戻って、範さんと宗太くんの肩に乗って鳥の目線になってみました。

足の裏にクレヨンで絵を描きました。くすぐったかったね!

可愛い顔の絵が描けました!

裸足で草の上を走る子供たち。足の裏に描いた目や鼻や口が、草を感じています。

お風呂の後は、おいしいカレーをいっぱい食べました。カメラマンの梁さん、一日お疲れ様でした。

お布団の用意も片付けも、全部自分たちでできました。

 

年長さん達が楽しみにしていたお泊まりキャンプが、不二聖心女子学院の山の家で行われました。時々にわか雨が降る予報の天気でしたが、かんかん照りよりも過ごしやすい天気に恵まれました。夢中になって採った虫。多い子は、15匹もカゴに入れ、その上トンボまで入れていました。最後に虫は、「遊んでくれてありがとう」と言いながら、もといた場所に返してやりました。

杉の木の林の道も歩きました。続いて、木があちこち倒れている細い道を下りて沢まで行きました。すべりそうな道でしたが、みんな真剣に注意深く歩いたので、誰もケガすることなく無事に往復できました。山の家に帰った子供たちはお風呂に入り、美味しいカレーライスをいっぱいいただき、夜のお散歩にも行きました。太陽がない夜は、色がなくなった景色でした。風の方向や、虫の声に耳を澄まして、昼間とは違った夜の世界で楽しい時間を過ごしました。

疲れ切った子供たちは、園長先生の絵本の読み聞かせを聴きながら、8:30には、ほぼ全員眠りにつきました。一日本当に楽しかったネ。いい夢を見てネ。